現場で作業する社員
Interview

先輩社員インタビュー

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People of Daiei

現場のリアルを、本人の言葉で。

職種で絞り込めます。「インタビューを読む」で詳しい一問一答が開きます。

田村 拓也施工管理|土木
土木部 工事課

田村 拓也2016年入社

工学部 土木工学科卒 / 現場代理人・2級土木施工管理技士

「自分が段取りした現場が、動いていく瞬間がたまらない」

重機のオペレーター、職人さん、役所。立場の違う人をひとつのゴールに向けてまとめるのが施工管理です。最初の2年は怒られてばかりでした。

Q. いまの仕事内容は?

県道の道路改良工事の現場代理人をしています。工程表をつくって、毎日の段取りを組んで、出来形を測って写真を撮って、役所に出す書類をまとめる。現場のことは、だいたい全部です。

Q. きつかった時期は?

3年目に初めて主担当を任されたとき。天候が読めず工程が2週間遅れ、眠れませんでした。課長に相談したら「一人で抱えるな、それは俺の仕事だ」と。チームで動く意味がやっと分かりました。

Q. 就活生へ一言。

土木の知識ゼロで入って大丈夫です。それより、分からないことを分からないと言えるかどうか。素直な人ほど伸びます。

佐藤 健一施工管理|建築
建築部 建築工事課

佐藤 健一2013年入社

前職:住宅メーカー営業 / 1級建築施工管理技士

「“建てて売る”側から、“建てる”側に来た」

28歳で異業種から転職しました。営業で図面は読めたけれど、現場の言葉は全然分からなかった。40歳を過ぎたいまが一番おもしろいです。

Q. 転職の決め手は?

面接で社長が「うちは直すのも得意だ」と言ったこと。新築だけじゃなく、古い建物を生かす仕事があると知って、長く続けられそうだと思いました。

Q. 未経験でどう追いついた?

最初の3年は年下の先輩に頭を下げて教わりました。会社が資格の勉強会を就業時間内にやってくれたのも大きい。5年で1級を取れました。

Q. 印象に残る現場は?

築40年の公民館の耐震改修。使いながらの工事で住民の方と毎日話しました。完成後「前より使いやすい」と言われたのが忘れられません。

小林 慧技術|測量・ICT
技術部 測量設計課

小林 慧2020年入社

情報系専門学校卒 / ICT施工担当・測量士補

「ドローンと3D設計で、建設現場はここまで変わる」

プログラミングが好きで専門学校に行ったのですが、就職は建設会社。測量データを3次元化して重機を自動制御する仕事に、いま夢中です。

Q. ICT施工とは?

ドローンで現場を空撮して点群データにし、3次元の設計データと重ねます。そのデータをブルドーザーやバックホウに入れると、機械が設計通りに勝手に土を削ってくれる。人手も工期も大きく減ります。

Q. 文系でもできる?

できます。同期に経済学部卒がいて、いまや私より詳しい。数学よりも「新しいソフトを触るのが楽しい」という感覚のほうが大事です。

Q. これからの目標は?

社内のICT施工を標準にすること。ベテランの職人さんに「これは楽だな」と言ってもらえたら勝ちだと思っています。

渡辺 涼技術|測量
技術部 測量設計課

渡辺 涼2022年入社

農学部卒 / 測量・出来形管理担当

「外に出て、体を動かして、数字で残る。性に合っていました」

デスクにずっと座るのが苦手で。測量は現場を歩き回るし、データもきっちり残る。私にはこのバランスがちょうどよかったです。

Q. 入社1年目は?

先輩について測量機(トータルステーション)の据え方から。半年で一人で観測できるようになりました。最初は杭の名前も分からず、ひたすらメモしていました。

Q. 女性は少ない業界では?

現場に女性用の設備が増えてきて、働きやすくなっていると感じます。技術職は力仕事が中心ではないので、性別より「気になったことを確認できるか」のほうが大事です。

Q. 休日の過ごし方は?

年間120日休みがあるので、山に登っています。長野は最高です。

中村 美咲事務|総務・採用
管理部 総務課

中村 美咲2019年入社

経済学部卒 / 採用・労務担当・日商簿記2級

「現場を支える“もう一つの現場”が、事務の仕事です」

契約書、安全書類、給与、そして採用。地味に見えて、ここが止まると現場も止まります。数字と人の間に立つ感覚が好きです。

Q. 一日の流れは?

午前は経理入力と電話対応、午後は入札書類の作成や採用の面接調整。月末は給与計算で少し忙しいですが、残業はほぼありません。

Q. やりがいを感じるのは?

私が面接を担当した新卒が、3年目に現場を任されて生き生きしているのを見たとき。「採ってよかった」と心から思います。

Q. どんな人が向いている?

現場の人はぶっきらぼうに見えて、実はすごく優しい。物おじせず話しかけられる人は、事務でもすぐ馴染めます。

山口 誠施工管理|舗装
舗装部 舗装課

山口 誠2001年入社

高校卒 / 舗装課長・1級舗装施工管理技術者

「20年やっても、同じ現場はひとつもない」

高卒で入って気づけば課長です。舗装は天候と温度との勝負。夜間工事で朝までに車を通せるようにする——毎回、真剣勝負です。

Q. 長く続けられた理由は?

若い頃は辞めようと思ったこともあります。でも自分が舗装した国道を家族とドライブしたとき、子どもに「これパパがやったの」と言えた。あれで吹っ切れました。

Q. 若手をどう育てている?

失敗しても命に関わらない範囲なら、まず任せます。自分で段取りして、うまくいかなくて、考える。その繰り返しでしか身につきません。

Q. 会社の好きなところは?

昔より休みが増えて、道具も新しくなった。変わることを面白がる社風。20年いても古くならない会社です。

A day

施工管理職・ある日のスケジュール

7:30 出社・朝礼
現場事務所で当日の作業内容と危険ポイントを全員で確認(KY活動)。
8:00 現場巡回・段取り
重機や資材の配置を確認し、職人さんへ当日の指示。役所への提出書類も準備。
10:00 出来形測量・写真管理
施工した部分の寸法を測り、記録写真を撮影。タブレットでその場で整理。
12:00 昼休憩
事務所で昼食。天気やニュースを見ながら午後の段取りを頭の中で組み立てる。
13:00 打ち合わせ・書類作成
協力会社や発注者と工程の打ち合わせ。実行予算の更新、翌日の資材手配。
16:30 片付け確認・日報
現場の安全状態を確認して施錠。日報を書いて上長に共有し、17:00〜17:30に退社。

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